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鉢植えを買ってきて育ててみると、あまり手をかけずとも良く育つ植物と、何度も枯らせてしまう植物がありませんか?人間と植物にも相性があるのではないでしょうか。私は、アロマテラピーの香りを使い、その人にあう植物を探すカウンセリングを続けて来ました。これをもとにあるパターンを想定することができたのです。これがフィト・コミュニケーションの始まりでした。
フィト・コミュニケーションとは、「自分と自分」、「自分と他人」という2つのコミュニケーションを円滑に行なうために、植物を活用してみましょうという提案です。
最初のコミュニケーションは「対自分とのコミュニケーション」です。自分とのコミュニケーションをはかるには、自分の体の状態、心の状態などをしっかり把握する必要があります。そこで、まず体質のチェックをすることにより、個体としての自分の傾向を知ります。体質を知ることにより、生まれ持った体のウィークポイントを考えます。不調はそこに起こりやすいのです。ここから1歩進み、深層心理にふれていくカラーチェックにすすみます。さらに細かく分類するわけです。自分をよく知り、心身の不調を改善・予防するために植物のサポートを取り入れてみましょう。自分にあったハーブティーを飲んだり、いろいろなトリートメント方法を用いてみたり、香りの効用を試したりするのです。
次には「対他人とのコミュニケーション」です。まず、身近な人たちを考えていきます。このときに自分をチェックした方法で他人も考えてみるのです。そして、自分のタイプとの相関性について考えます。同じゆえにぶつかる事、分かり合えること。反対だから反発すること、惹かれあうこと。すぐに他人と向かい合うのは難しいので、相手を植物にたとえて見ます。そたとえ方にはいろいろあるのですが、性格傾向からみて似たものを探してもいいでしょう。その人と相性の良いハーブにたとえてもいいでしょう。とにかく擬人化した植物と自分との付き合いをはじめてみるのです。これには室内でのフラワーアレンジメントや戸外でのガーデニングという形をとり、身近に飾ったり育てたりして、ともに生活をしてみます。
これが苑田みほの提案するフィト・コミュニケーションという考え方です。これをまとめた本を上梓しておりますので、よろしければご参考になさってください。
『フィトテラピー 〜ハーブでわかる本当の自分〜』(アミューズブックス) 苑田 みほ 著
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